2026年10月27日

教科書のページを1分で英語授業ゲームにする方法

今日教えるページから、絵と発音つきのチーム対抗ゲームを電子黒板やプロジェクターに映すまでの手順を解説します。

教科書を開いて、授業まであと10分。最後にゲームで締めくくりたいけれど、問題を考えたり絵を探したりしていると、ゲームそのものより準備のほうが長くかかってしまいます。もっと手早くつくる方法を紹介します。

ステップ1:大事な単語を選ぶ

ページを見て、8〜15語を選びます。その単元の新出語彙に、前回の授業の単語をいくつか加えましょう。たくさんの単語を1回ずつより、少ない単語を何度も繰り返すほうが定着します。

Olyを使う場合、このステップは省略できます。ページの写真を撮るだけで単語が選ばれます。もちろん、遊ぶ前に単語を削除したり追加したりもできます。

ステップ2:問題の形式を選ぶ

2〜3種類の問題を組み合わせると、ゲームが単調になりません。

  • 絵 → 単語: 絵を見せて、英単語を言う、または選ぶ。
  • 音 → 絵: 単語を聞いて、絵を選ぶ。
  • スペル: 抜けている文字を埋める。
  • 意味: 英単語と、その日本語の意味を結びつける(中学生以上におすすめ)。
  • 並べかえ: 例文の単語を正しい順に並べる。

ステップ3:絵と音をつける

小学生向けの英単語ゲームでは、絵が欠かせません。細かい写真より、はっきりしたシンプルなイラストのほうがわかりやすいです。音も大切です。子どもたちが単語を読むだけでなく、耳で聞けるようにしましょう。

ステップ4:授業の場面に合ったゲームを選ぶ

  • ウォームアップ(5分): テンポのよいピクチャー・フラッシュやルーレット。
  • 練習(10〜15分): タイル取りゲームや神経衰弱など、1問1問が勝負につながるもの。
  • 単元末の復習: ビンゴやチームレース。
  • スピーキング: チームで英文をつくるピクチャー・ダイス。

ステップ5:遊んだあと、間違えた単語を確認する

ゲームでいちばん役に立つのは、終わったあとです。クラスはどの単語を間違えたでしょうか。次の授業のはじめに、その単語でもう一度遊びましょう。

1分でつくる手順

  1. Olyを開き、ページの写真を撮ります(単語を貼り付けたり、「school things」のようなトピックを入力したりしてもOKです)。
  2. 単語と絵を確認し、好きなように変更します。
  3. ゲームを選び、チーム数を決めて、スタートを押します。
  4. スマートフォンでQRコードを読み取れば、リモコンとして使えます。

これだけです。クラスはプロジェクターやテレビ、電子黒板で遊べて、児童・生徒の端末は必要ありません。ゲームが終わると、Olyが復習すべき単語を表示し、それを次のゲームにすることもできます。

よくある質問

どの教科書でも使えますか? はい。どの教科書でも、ページに書かれた単語を読み取ります。

中学生・高校生にも使えますか? 並べかえ、スペル、意味の問題を中心にして、絵を少なめにしてください。

撮った写真は保存されますか? いいえ。単語を読み取るためだけに使われます。

明日の授業で試してみるか、無料の既成ゲームから始めてみてください。

ブログの他の記事