2026年10月31日
2学期最後の数週間に:クリスマスの英語アクティビティとゲーム10選
画面のゲームと紙でできるアイデアを組み合わせた、クリスマスの英語アクティビティ10選。語彙、スピーキング、リスニング、ライティング。すぐ使えるセットと貼りつけ用の問題つき。
英語の授業にとって、12月はちょっと特別な月です。児童・生徒はうきうきしていて、欠席もちらほら、予定していた教科書の単元は、みんながやりたいこととはかけはなれて感じられます。クリスマスの活動は役に立ちます。ただし、児童・生徒がちゃんと英語を使っていて、さわがしさに飲みこまれないかぎりです。
ここでは、うまくいくクリスマスの英語アクティビティを10個紹介します。Olyを使って大画面でやるものもあれば、紙と黒板だけでできるものもあります。1回の授業で2つか3つ組み合わせましょう。すぐに使えるゲームのセット、冬休みテーマ、2学期最後の日の進め方がほしいなら、まずクリスマスの授業ゲームのページから。
始める前に:単語
ここで紹介する活動のほとんどは、同じ12〜16語を使います。それがねらいです。児童・生徒は同じ単語に、ちがう形で何度も出会います。ライブラリのクリスマスのセット(A1)には16語あります:Christmas tree, present, star, snowman, snow, bell, candle, card, stocking, reindeer, gingerbread, scarf, sleigh, lights, family, party。どの単語にも絵、発音、例文がつき、フラッシュカードとワークシートの印刷用ページもあります。
学年が上の子には、A2かB1で自分のセットをつくるか、wreath, chimney, ornament, decorate, wrap, celebrate のような単語を貼りつけましょう。
1. なぞの絵を開けよう
画面で、10分。 なぞの絵では、かくれた絵が12枚の番号つきピースの下にあります。正解するたびに1枚はがれ、最初に絵の名前を当てたチームにボーナスが入ります。早く当てるほどボーナスは大きくなります。プレゼントの包みをゆっくり開けているような感覚です。クリスマスの単元の導入に使いましょう:「What's under there?」
2. プレゼント箱で復習
画面で、15分。 タイルめくりのボードは、番号つきのプレゼント箱のマス目です。正解すると1つ開き、得点、星、もう1回遊べるいなずま、爆弾、トップからうばうマグネットのどれかが出ます。準備OKページでテーマを 冬休み にすると、ゲームの背景にイルミネーションと雪がつき、紙吹雪は雪の結晶になります。
3. クリスマスのホットシート
画面で、10分、スピーキング。 1人が画面に背を向けてすわります。単語が出たら、チームはその単語を言わずに説明します:「It's an animal. It has big horns. It pulls a sleigh.」ホットシートでは1ラウンド60秒で、先生はスマホで Got it か Pass をタップします。児童・生徒が単語を覚えてからのほうがうまくいくので、語彙のゲームのあとに遊びましょう。
4. 雪だるまの絵のディクテーション
紙で、10分、リスニング。 先生の説明を聞きながら、児童・生徒が絵をかきます:「Draw a big snowman. He has three buttons. He has a red scarf and a blue hat. There is a star in the sky, on the left.」そのあと、ペアで絵を比べます:「My snowman has a red scarf. Yours has a green one!」力のある子は、先生の代わりに自分の絵を説明できます。
5. 絵サイコロでクリスマスのお話
画面で、10分、スピーキング。 絵サイコロでは、正解するとセットの絵のサイコロを3つふり、チームはその絵で文や短いお話をつくります。reindeer, present, snow なら「The reindeer hid a present in the snow.」。先生は使われた絵の数をタップします:1つにつき1点、3つ全部で5点。おもしろい文も大歓迎で、児童・生徒は大好きです。
6. ほしいものリストを書こう
紙で、10分、ライティング。 児童・生徒が短いほしいものリストを書きます。ただし、ひとひねり:自分へのお願い1つ、友だちへのお願い1つ、世界へのお願い1つ。「I would like… because…」や「I hope… will…」の型を示しましょう。いくつか(本人の許可を得て)読み上げ、だれのリストかクラスで当てます。
7. 世界のクリスマス:○か×か?
画面でも紙でも、10分。 いろいろな場所でどう祝うか(あるいは祝わないか)についての短いクイズは、さまざまな背景の子がいるクラスにも合います。Olyでは、教科で その他 を選び、自分の問題を1行に1問貼りつけます。true か false で終わる行は○×問題になります:
In Australia, Christmas comes in summer | trueSnow is frozen water | trueA snowman is made of sand | falseWhich animal pulls Santa's sleigh in the stories? | Reindeer | Camel, Horse, Penguin
ベルをならせで遊べば、各チームがいっせいにミニホワイトボードに答えを書きます。紙でやるなら、○は教室の左、×は右へ。
8. フラッシュカードでペアさがし
画面でも紙でも、10分。 ペアさがしは、セットを単語と絵のカードのペアにします。正解するとカードを2枚めくれ、ペアは2点。落ち着いたゲームの1つなので、クラスがもう盛り上がりすぎているときに役立ちます。紙でやるなら、セットの印刷用ページからフラッシュカードを2部印刷し、小グループで机の上で遊びます。
9. クラスメイトへのクリスマスカード
紙で、15分、ライティング。 全員がくじで名前を引き、そのクラスメイトに短いカードを書きます。その子のいいところを1つと、新しい年へのお願いを1つ。黒板に型を示しましょう(「Dear…, Thank you for… I hope… From…」)。クリスマスを祝わない子をふくめ、どのクラスでもできます。そのときは「冬のカード」と呼びましょう。
10. 聞いてタッチのレース
画面で、5〜10分、リスニング。 聞いてタッチでは、Olyが単語を言い、各チームから1人ずつ、画面の正しい絵に先にタッチしようと競います。最初にタッチしたチームに得点。チャイム前の最後のゲームにぴったりです。テンポがよく、体を動かし、笑顔で終われます。
組み合わせ方
| 授業 | アクティビティ | ねらい |
|---|---|---|
| クリスマスの最初の授業 | 1 なぞの絵、4 雪だるまのディクテーション、2 プレゼント箱で復習 | 単語の導入 |
| スピーキングの授業 | 3 ホットシート、5 絵サイコロのお話、6 ほしいものリスト | 単語を使う |
| いろいろな背景の子がいるクラス | 7 ○か×か、9 冬のカード、8 ペアさがし | だれもが参加でき、落ち着いて |
| 最後の授業 | 2 プレゼント箱で復習、3 ホットシート、10 聞いてタッチ | お祝い |
浮き足立ったクラスのためのコツ
- 教室がもうさわがしいなら、準備OKページでエフェクトをひかえめに。どのチームが得点したかはちゃんとわかり、紙吹雪は小さく、画面はゆれません。
- ひそひそルールを守る: チームはひそひそ声で相談し、代表が声に出して答えます。
- 1ラウンドだけ児童・生徒にリモコンをまかせる。 スマホをわたして、先生はチームに加わりましょう。
- まちがえた単語で終わる。 ゲームのまとめ画面に、クラスがまちがえた単語が一覧で出ます。そのうち2つを黒板に書き、冬休み前に見る最後のものにしましょう。
- 全員がクリスマスを祝うわけではない。 必要なら「冬休み」として扱い、冬の単語リストも用意しておきましょう。冬休みテーマは雪とイルミネーションなので、12月のどの授業にも合います。
ほかにも:クリスマスの授業ゲーム、準備なしでできる英語のウォームアップゲーム20選、授業ゲーム中にクラスを落ち着かせる方法。


