ホットシート:黒板に背を向けて当てる英語のスピーキングゲーム

ホットシートのスピーキングゲーム。1人が画面に背中を向けてすわり、チームが単語を説明。60秒でできるだけたくさん当てよう。無料、画面1つ。

自分の授業で遊ぶ既製のゲームを見る

ホットシートは、英語の授業で遊ぶスピーキングゲームです。プレイ中のチームから1人がホットシートにすわり、画面に背中を向けます。大きな画面に単語が出たら、チームはその単語を(言わずに)説明し、すわっている子が当てます。1ラウンドは60秒。「Got it!」のたびに1点が入り、すぐに次の単語が出ます。チーム全員が、英語で、できるだけ速く説明することになります。

居心地のいいスタジオのホットシート:59を示す大きな目覚まし時計、アニメ風のキリンと「giraffe」の単語カードに「Got it!」のスタンプ、手前に赤いハートのひじかけいす、右に「Got it」の数が1、うすくなった Pass と Got it のボタン、パーティーハットをかぶって笑うOly
のこり59秒で、もう最初の単語が当たりました。チーム1に+1点。次の単語は自動で出ます。

ひと目でわかる

人数クラス全員を2〜4チームに(無料)、Oly Pro なら最大8チーム。1チームずつ遊びます
時間約10〜15分。各チーム60秒のラウンドを2回と交代の時間
使える問題英語のセット:絵、単語、意味、自作の問題(カードには単語が表示されます)
おすすめスピーキングと流ちょうさ、説明や言いかえ、A2〜B1の語彙の復習
必要なもの画面1つ、リモコンになる先生のスマホ、画面に背を向けて置くいす

ホットシートの遊び方

  1. 英語のセットをつくるか選ぶ。 教科書のページを撮影する、単語リストを貼り付ける、トピックを入力する、または無料ライブラリのセットを開きます。ホットシートはたくさんの単語を使うので、20〜40語のセットが理想です。
  2. ホットシートを選び、チームを決めてスタート。 画面の前に、クラスのほうを向けていすを置きます。
  3. 遊ぶ。 画面が、ホットシートにすわる人を決めるようチームに求めます。その子が画面に背中を向けてすわったら、Start を押します。最初の単語が絵といっしょに出て、時計が動き始めます。チームが単語を説明し、すわっている子が当てます。Got it!(当たり、+1点)か Pass(パス)をタップすると、次の単語が自動で出ます。60秒たつとラウンドが終わり、次のチームがすわります。各チーム2ラウンド(セットが短いときは1ラウンド)遊び、当てた単語がいちばん多いチームの勝ちです。

ルールと得点

  • Got it(当たり): チームに+1点、すぐに次の単語が出ます。
  • Pass(パス): 得点なしで、次の単語が出ます。パスで1点減るのは「まちがえると1点マイナス」をオンにしたときだけで、時間切れのときにカードに出ていた単語で減ることはありません。
  • 1ラウンド60秒。 「Got it!」や「Pass」の表示中とゲームの一時停止中は時計が止まり、最後の5秒は音でカウントします。
  • 単語は公平に分けます: どのチームも1ラウンドで同じ数の単語になるよう、セットを分けます。その分を使い切ってもラウンドは終わります。
  • 各チーム2ラウンド: セットにチームあたり8語以上あるとき(たとえば3チームで24語)。それより少なければ各チーム1ラウンドです。
  • パーフェクトラウンド: ラウンドの単語を全部当てたチーム(3語以上)には、紙ふぶきとファンファーレ。
  • ラウンド終了: ホットシートの子がふり向いてしまったときなど、スマホからラウンドを早めに終わらせられます。
  • 横取りも読み上げもなし: 単語は決して口にしてはいけないので、Olyはしゃべらず、ほかのチームも答えられません。
  • キーボード: C で Got it、X で Pass。
ラウンド中のホットシート:53を示す時計、アニメ風のペンギンと「penguin」の単語のカード、ホットシートの両側に大きな赤い Pass ボタンと緑の Got it! ボタン、当たりの数は3
クラスには単語が見えますが、ホットシートの子には見えません。Got it! と Pass は、画面、先生のスマホ、キーボードにあります。

教えられる内容

ホットシートは英語専用です。英語で説明することこそがねらいだからです。算数・数学、理科、そのほかの教科のセットでは表示されません。

  • A1〜A2の動物と食べ物: 「It's big and grey. It has a long nose.」かんたんな形容詞と「it has」で十分伝わります。
  • A2の職業と場所: 「This person works in a hospital」「You go here to buy bread」。文法の授業をしなくても関係代名詞が使えます。
  • B1のテーマ別の語彙: 環境、テクノロジー、気持ち。チームは言いかえます(「the opposite of…」「you feel this when…」)。

教室からのヒント

  • 説明のルールを始める前に決めましょう: 単語を言わない、「it starts with…」はなし、日本語に訳さない、つづりを言わない。ジェスチャーをありにするかは先生しだいです。
  • ホットシートにすわる子は毎ラウンド交代 させて、全員が当てる番を体験できるようにしましょう。
  • パスも技術です。 すばやくパスするチームほど、たくさんの単語に当たります。そう伝えましょう。
  • 大人数のクラス: 見ているチームに、自分たちなら何語当てられたか数えさせましょう。
  • レベルの差があるクラス: 話すのが苦手な子をホットシートに。説明するより当てるほうがかんたんです。

画面なしで遊ぶなら

  • 単語をカードに書き、黒板に背を向けていすを置きます。
  • すわっている子の後ろでカードを見せるか、頭の上の黒板に単語を書きます。
  • チームが説明し、すわっている子が当てます。スマホのタイマーで60秒間に当てた単語を数えます。
  • ラウンドごとにすわる子とチームを交代し、当てた単語がいちばん多いチームの勝ちです。

画面版なら単語を公平に配り、時計を動かし、タップした瞬間に次の単語へ進みます。

先生からのよくある質問

ホットシートは無料ですか?

はい。ライブラリのゲームや自分で入力した単語で、4チームまで無料で遊べます。無料プランにはAI問題セットが月10回(写真からは3回)含まれます。Oly Pro なら最大8チームです。

生徒に端末は必要ですか?

いいえ。生徒は話すだけです。先生はスマホかキーボードでゲームを進めます。

単語はいくつ必要ですか?

各チーム2ラウンドなら、チームあたり8語以上です。たとえば4チームなら32語。それより少なければ、各チーム1ラウンドになります。

自分のセットでホットシートが表示されないのはなぜですか?

英語のセット用のゲームだからです。教科のセット(算数・数学、理科など)では表示されません。

チームの得点が減ることはありますか?

「まちがえると1点マイナス」をオンにしたときだけで、そのときはパスで1点減ります。時間切れのときに出ていた単語で点が減ることはありません。

ほかにもスピーキングなら絵サイコロ、語彙ならABCリングやペアさがしもどうぞ。