絵サイコロ:授業で使えるストーリーダイスのスピーキングゲーム

英語の授業のストーリーダイス。正解すると絵サイコロを3つふり、チームはその絵で英文をつくります。無料、画面1つ、生徒の端末は不要です。

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絵サイコロは、授業で使えるストーリーダイスのスピーキングゲームです。チームが問題に答えて大画面で絵のサイコロを3つふり、出た絵を使って英文か短いお話を言います。おとなしい生徒も、短く安心できる形で話し始められます。A1(かんたんな1文)からB1(始まりと終わりのあるお話)までの英語学習者に合います。

大画面の絵サイコロ:ラクダ、シマウマ、ヘビと単語が出たかわいいサイコロ3つ、0〜3のボタンで2が選ばれ、「2 pictures used: +2」の結果
チーム1はラクダ、シマウマ、ヘビを出し、そのうち2つを文に使って2点を取りました。

ひと目でわかる

人数クラス全員を2〜4チームに(無料)、Pro なら最大8チーム
時間12問で15〜25分(話すのに時間がかかりますが、それこそがねらいです)
使える問題英語のセットのみ:絵、単語、リスニング、スペル、意味、文の並べかえ、自分でつくった問題
おすすめスピーキング練習、新しい単語を文の中で使う、レベルがまざったクラス
必要なもの画面1つと、リモコンになる先生のスマホ。絵のある単語が6つ以上あるセット

絵サイコロの遊び方

  1. 問題セットをつくるか選ぶ。 教科書のページを撮影する、単語リストを貼り付ける、トピックを入力する、またはライブラリの無料セットを開きます。サイコロの面はセットの絵なので、動物のセットなら動物が出ます。
  2. 絵サイコロを選び、チームを決めてスタート。 画面にはお話コーナーと、待っている3つのサイコロが出ます。
  3. 遊ぶ。 チームは順番に答えます。正解すると3つのサイコロがころがり、それぞれ下に単語のついた絵が出ます。チームはできるだけ多くの絵を使って、英文か短いお話を言います。先生が判定し、使った絵の数を 0、1、2、3 から(画面かスマホで)タップします。まちがえたらサイコロはふれません。最後にいちばん得点の多いチームの勝ちです。

ルールと得点

  • 文やお話に使った絵1つにつき1点。
  • 3つの絵すべて: 3点にボーナス2点で、合計5点。
  • 絵を1つも使わなかった: 0点で、Oly は考えこむ顔になります。得点が減ることはありません。
  • 得点2倍・3倍の問題 では、サイコロの得点が2倍・3倍になります。
  • 何を認めるかは先生が決めます。 ゲームは先生の判断を信頼します。意味が伝われば小さなまちがいがあっても得点にしてもいいし、正しい文を求めてもかまいません。始める前にルールを伝えましょう。
  • 設定: 問題ごとのタイマー(オフ、10、20、30、60秒。時間切れはまちがいとして扱います)、まちがえると1点マイナス、横取り(ほかのチームがまちがえた問題に答えてサイコロをふれます)、得点を隠す、エフェクト控えめ・なし。
絵サイコロの問題カード:フクロウの絵、「What is it?」と4つの答え:polar bear、crocodile、frog、owl
まず問題。正解するとサイコロをふれます。画面下のヒントにもそう出ています。

教えられる内容

絵サイコロは英語専用です。ごほうびが英語で話すことそのものだからです。チームは自分たちの文の中で単語を使わなければなりません。算数・数学、理科、そのほかの教科のセットでは表示されません。

  • A1の動物: 「The camel is big.」絵1つで1点、だれでもできます。
  • A2の現在進行形: 「The zebra is running after the snake.」得点には -ing 形を使うことを条件にします。
  • B1の過去形のお話: 絵3つで1つのお話、「Yesterday…」で始めます。
  • There is / there are、前置詞、形容詞: 黒板に文の型を書き、サイコロで単語を決めます。

教室からのヒント

  • 1人が話す前に、チームで20〜30秒相談させましょう。文はチーム全員のものになり、はずかしがりの生徒も手伝えます。
  • 毎回ちがう生徒を指名しましょう。ゲーム前のロビーでクラス名簿を入れると、次にだれが答えるか画面に出ます。
  • 初心者には黒板の横に文の型(「I can see a … and a …」)を書いておき、慣れたら消しましょう。
  • 1チームが独走していたら、横取りをオンにして、満点の5点は絵3つのお話だけにしましょう。
  • 40人の大人数クラスなら4チームにして、先生が得点をタップする前にほかのチームに親指の上下で判定させましょう。全員が聞くようになります。

画面なしで遊ぶなら

  • 紙のサイコロを3つつくるか、サイコロ1つにつき絵カードを6枚用意して、ふつうのサイコロでカードを決めます。
  • 問題を出し、正解したチームがサイコロをふります。
  • 使った絵1つにつき1点、3つすべてならボーナス。
  • 得点は黒板のチームごとの列に書きます。

画面版なら授業の絵でサイコロをつくり、全員が読めるように絵の下に単語を出し、先生がクラスのそばに立っているあいだも得点を記録します。

先生からのよくある質問

絵サイコロは無料ですか?

はい。ライブラリのゲームや自分で入力した問題で、無料で遊べます。無料プランには AI 問題セットが月10回(写真からは3回)も含まれます。

生徒に端末は必要ですか?

いいえ。全員が画面1つを見て話します。使うのはリモコンになる先生のスマホだけです。

私のセットで絵サイコロが表示されないのはなぜですか?

絵のある単語が6つ以上ある英語のセットが必要です。サイコロの面がその絵だからです。教科のセット(算数・数学、理科など)では表示されません。

何人で遊べますか?

クラス全員です。無料プランでは2〜4チーム、Oly Pro なら最大8チームに分けられます。

文がよいかどうかはだれが決めますか?

先生です。チームが話し終えたら、使った絵の数(0、1、2、3)をタップします。

チームの得点が減ることはありますか?

「まちがえると1点マイナス」をオンにしたときだけです。絵を使わなかったときは0点ですが、減ることはありません。

ほかの単語ゲームなら、ふうせんワードやなぞの絵もどうぞ。