2026年10月31日

準備なしでできる英語のウォームアップゲーム20選

準備がまったく、またはほとんどいらない英語のウォームアップゲーム20選。単語ゲーム、体を動かす活動、スピーキングとリスニングの導入。1つの画面で遊べるものも。

英語の授業は、最初の5分でそのあとの40分が決まります。児童・生徒は休み時間やほかの教科、テストのあとにやってきて、頭はまだ別の場所にあります。いいウォームアップは、クラスをすばやく英語モードに切りかえます。全員が話すか体を動かし、取り残される子がいなくて、これから教える内容につながっています。

ここでは、準備がいらない、またはほとんどいらないウォームアップゲームを20個紹介します。ほとんどは黒板と先生の声だけでできます。1つの画面で と書いたものは、Olyを使ってプロジェクターやテレビでも遊べ、先生のスマホがリモコンになります。ライブラリのセットか前回の授業の単語を使えば、準備は1分です。

ひと目でわかる一覧

ゲームレベル必要なもの向いていること
英語しりとりA1〜なし語彙
カテゴリーレースA1〜黒板語彙
背中で当てようA1〜黒板スピーキング
20の質問A2〜なし質問の形
サイモン・セッズPre-A1〜なしリスニング、体を動かす
何がなくなった?Pre-A1〜絵か実物記憶
なぞの絵Pre-A1〜1つの画面で推理
聞いてタッチPre-A1〜1つの画面でリスニング
2つの本当と1つのうそA2〜なしスピーキング
どっちがいい?A2〜なし意見

単語ゲーム

1. 英語しりとり

先生が単語を1つ言います。次の子は、最後の文字で始まる単語を言います:cat, tiger, rabbit, table… 教室を順にまわっても、チームのあいだで行き来してもかまいません。5秒以上止まったら、最初からやりなおし。テーマ版にするなら、単語はすべて食べもの、動物、動詞などにしばります。

2. カテゴリーレース

黒板に列をかきます:animal, food, colour, place。先生が文字を1つ言います。チームは1分で、その文字で始まる単語を列ごとに1つずつ書きます。ほかのチームと重ならなかった単語1つにつき1点。

3. アルファベットレース

2人が黒板の前に立ち、先生がテーマを言います(「clothes!」)。1分間で、アルファベットのできるだけ多くの文字について単語を書く競争です。チームはひそひそ声で手伝えますが、さけぶのはなし。

4. スペルまわし

前回の授業の単語を1つ選びます。児童・生徒が1人1文字ずつ、順番にスペルを言っていきます。最後の文字を言った子が単語全体を言い、次の子が新しい単語を始めます。

5. ABCリング

1つの画面で。 ABCリングは、アルファベットを輪にならべ、文字ごとにヒントを出します。チームはその文字で始まる単語を言って文字を取るか、パスします。パスした文字は次の周でまた出てきます。1つの単元の語彙をまるごと思い出すのにぴったりです(英語のセットのみ)。

6. 文字ぬけ単語

前回の単語を5つ、文字をぬいて黒板に書きます:el_ph_nt, b_n_na。児童・生徒は完全な単語を言います。準備は10秒、テストをしなくてもスペルの復習になります。

スピーキングのウォームアップ

7. 背中で当てよう

1人が黒板に背を向けてすわります。先生がその子のうしろに単語を書き、チームはその単語を言わずに説明します。当たったら交代し、次のチームの番です。

1つの画面で: ホットシートなら、60秒のラウンド、単語と絵のカード、スマホの Got it と Pass のボタンで、このゲームを進めてくれます。Olyが単語を読み上げることはありません。

8. 2つの本当と1つのうそ

1人が自分について3つの文を言います。2つは本当です。クラスは1人1つずつ質問をして、どれがうそか投票します。まずは先生が自分の3つの文でお手本を見せましょう。過去形の練習にぴったりです:「Last summer I…」

9. どっちがいい?

「Would you rather be a fish or a bird?」児童・生徒は理由をつけて答えます:「I'd rather be a bird because…」教室の左右をそれぞれの選択肢にして、説明する前にそちらへ移動してもらいます。

10. 20の質問

動物、もの、有名な場所を1つ思いうかべます。クラスはyes/noで答えられる質問を20回までできます。数は黒板に記録しましょう。疑問文のウォームアップにいい活動です:「Is it…? Does it…? Can it…?」

11. 絵サイコロのお話

黒板に絵を3つさっとかき(犬、バス、ケーキ)、チームは3つ全部を使って1つの文をつくります。

1つの画面で: 絵サイコロでは、正解するたびにセットの絵のサイコロを3つふり、チームがつくった文に絵がいくつ使われたかを先生がタップします(英語のセットのみ)。

12. 文のつづきを言おう

先生が文の始めを言います:「On Saturday I…」「My favourite food is… because…」。児童・生徒はペアで文を完成させ、2〜3人が発表します。始めの文は、その日の文法に合わせて変えましょう。

リスニングと体を動かす活動

13. サイモン・セッズ

定番で、低学年にはやはりいちばん。「Simon says touch your nose.」体の部分、教室のもの、単元の動作を使いましょう。年齢が上の子には、スピードを上げて句動詞を:「Simon says stand up, sit down, turn around.」

14. 聞いてタッチ

黒板に絵かフラッシュカードをはります。先生が単語を言い、各チームから1人ずつ、走ってそれにタッチします。

1つの画面で: 聞いてタッチでは、Olyの声でこれができます。Olyが単語を言い、児童・生徒が画面の絵に先にタッチしようと競い、先生は最初にタッチしたチームをタップします。タッチスクリーンなら、もぐらたたき版のぴょこぴょこタッチもあります。

15. 当てはまったら立とう

「Stand up if you have a brother. Stand up if you ate rice yesterday.」児童・生徒は意味を聞き取って動きます。そのあとは、1人が先生の代わりに指示を出します。

16. かんたんランニング・ディクテーション

教室のうしろに、短い文を書いた紙をはっておきます。各チームから1人が走って読みに行き、もどって書き役にささやきます。正しい文を最初に書けたチームの勝ち。2分で、エネルギーいっぱいです。

記憶と復習

17. 何がなくなった?

絵かものを6つ見せます。児童・生徒が目を閉じているあいだに、1つ取りのぞきます。「What's missing?」最初に言い当てたチームに1点。カードがなければ、黒板の絵でもできます。

18. なぞの絵

1つの画面で。 なぞの絵では、正解するたびに、かくれた絵の番号つきのピースが1枚はがれ、最初に絵の名前を当てたチームにボーナスが入ります。新しい単元の導入にぴったりです。かくれた絵が、その授業のテーマになります。

19. 前回まちがえた単語

1つの画面で。 Olyのゲームが終わるたびに、まとめ画面にクラスがまちがえた単語が一覧で出て、まちがえた語を復習 でそれだけを使った新しいゲームができます。次の授業のウォームアップとして、タイルめくりのようなテンポのいいゲームで遊びましょう。同じセットを開くと、準備OKページでも前回クラスがまちがえたものが表示されます。

20. チームビンゴ

児童・生徒が3×3のマスをかき、前回の単語でうめます。先生が意味を読み上げ、児童・生徒はその単語を消します。最初に1列そろえた人の勝ち。

1つの画面で: チームビンゴは、セットから各チームのカードをつくり、問題ごとにその答えがあるすべてのカードにスタンプを押します。どのチームもすべての問題を聞くことになります。

ウォームアップを成功させるコツ

  • 短く。 5分たったら、まだ楽しいうちにやめましょう。だらだら続くウォームアップは、授業そのものになってしまいます。
  • 授業とつなげる。 これから教える単語や文法、または前回クラスがまちがえたものを使いましょう。
  • 全員が何かをする。 1人の立候補者だけでなく、全員が話す、書く、動くゲームを選びましょう。
  • 同じルーティン、新しいゲーム。 児童・生徒は「最初の5分はゲーム」という習慣を覚え、先生は毎週ゲームを変えられます。
  • 準備なしは、本当に準備なし。 印刷して切る必要があるなら、それはウォームアップではなくアクティビティです。

1つの画面のウォームアップを、1分で

1つの画面で と書いたウォームアップは、ライブラリのセットを開くか、今日のページからセットをつくり、ゲームを選んで、スマホでQRコードを読み取るだけです。児童・生徒の端末はいらず、同じセットがどのゲームでも遊べるので、月曜日のなぞの絵を金曜日にはチームビンゴにできます。ほかのアイデア:1台の画面でできる英単語ゲーム10選、児童・生徒の端末がいらない授業ゲーム。

このゲームをためそう

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