2026年10月31日

学期最後の日のゲーム:笑顔で学期をしめくくろう

学期末や修了式の日のゲームとアクティビティ。1年間をふり返る復習、児童・生徒がつくる問題、クラスで挑むチャレンジ、落ち着いたお別れ。

学期最後の日には、その日ならではのルールがあります。クラスの半分は頭の中がもう休みで、教科書は終わっていて、だれもテストなんてしたくありません。でも、映画と自由時間だけの1日は間のびしがちで、お昼までに楽しい雰囲気がめちゃくちゃになってしまうこともあります。

いい最終日には形があります。クラスが学んだことをふり返る時間、クラスがいっしょに何かをする時間、そして落ち着いたお別れ。それぞれのためのゲームとアクティビティを紹介します。ほとんどは児童・生徒の端末なしに1つの画面で、いくつかは紙だけでできます。

第1部:1年間をふり返る

ベスト版の復習ゲーム

学期全体から1つのゲームをつくりましょう。児童・生徒に覚えていてほしい単語や事実です。Olyでは、マイゲーム を開くと、この学期に遊んだセットが見られます。各単元の大事な単語を、ゲームをつくるページで1つのリストに貼りつけましょう。クイズ形式の教科なら、代わりに自分の question | answer | wrong, wrong の行を貼りつけます。

そして、逆転の大きいゲームで遊べば、どのチームも最後まで勝負に残れます。

  • タイルめくり:正解するとなぞの箱が開き、得点、星、爆弾、またはトップからうばうマグネットが出ます。
  • ラッキールーレット:正解するとルーレットをまわせて、得点、2倍、トップとの入れかえが出ます。

編集画面で2〜3問を2倍・3倍の問題にしましょう。「1年間でいちばん大事な単語」です。

児童・生徒が問題を書く

各チームに5分あげて、学期についての問題を紙に3つ書いてもらいます。かんたん1つ、ふつう1つ、むずかしい1つ。集めたら、自分の行(question | answer)として入力し、教科で その他 を選んで遊びます。自分のチームが書いた問題が自分の番に出たら、スマホからスキップするか、ほかのチームに答えてもらいましょう。

児童・生徒は自分たちの問題が大画面に出るのが大好きで、その問題から、何を覚えているかがよくわかります。

1年間の単語でホットシート

ホットシートでは、1人が画面に背を向けてすわり、チームが60秒間、単語を説明します。1年分の語彙を使えば、記憶力とスピーキングを同時にためすゲームになります(英語のセットのみ)。

第2部:みんなで何かをする

クラス対海

最終日には、ほとんどのチームが負けるゲームより、クラス全員でいっしょに勝てるゲームがおすすめです。うみのタワーでは、海が上がってくる中、クラスで1つのタワーを建てます。正解するたびに階が増え、まちがえるたびに海が速く上がります。最後に、まとめ画面がクラスが助かったかどうかを教えてくれます。1人で負ける子はおらず、クラスはどのチームの答えにも声援を送ります。

つなひきトーナメント

つなひきは最後の決戦にぴったりです。2チームで1本のロープを引き、正解するたびに1歩、5歩でそのラウンドの勝ち。チームを入れかえて短いラウンドを何回か遊ぶか、3チーム以上で全員がOlyと引き合いましょう。

スポーツの決勝戦

正解のたびにアクションの瞬間があるゲームでしめくくりましょう:フープシュート、PKチャレンジ、ボウリング、ミニゴルフ。シュートが飛んでいくのを、クラス全員で見守ります。

児童・生徒に司会をまかせる

1ゲームだけ、スマホを児童・生徒にわたしましょう。その子が先に答えを見て、正解 か 不正解 をタップし、チームの代わりに選びます。最終日には、司会役こそがいちばんのごほうびです。

第3部:落ち着いたお別れ

クラス表彰

楽しくてやさしい賞のリストを用意しましょう:「質問名人賞」「いちばん助けてくれたチームメイト賞」「笑い声大賞」「最後まであきらめなかった賞」。いくつかはクラスの投票で、ほかは先生が選びます。全員が1つずつもらえるようにしましょう。

思い出リレー

1列か輪になって立ちます。1人ずつ1文言います:「今年いちばんの思い出は…」「今年学んだのは…」。語学の授業なら最後のスピーキング練習に、どのクラスでも1年をふり返るすてきな時間になります。

来年のクラスへの手紙

1人ずつ、来年自分の席にすわる子へ短い手紙を書きます。アドバイス1つ、楽しみにしてほしいこと1つ、注意すること1つ。「九九は早めに覚えよう!」いいものはとっておいて、新しいクラスに読んであげましょう。

最後は落ち着いたゲームで

ペアさがしやつり池のように、教室のペースを落とすゲームで、エフェクトを ひかえめ にして終わりましょう。終わったら、まとめ画面の表彰台をみんなで見て、すべてのチームに最後の拍手を送ります。

最終日の進め方

時間アクティビティねらい
10分児童・生徒が問題を書く全員が学期をふり返る
15分タイルめくりかラッキールーレットでベスト版の復習1年間を1つのゲームに
15分うみのタワー:クラス対海みんなで勝つ
10分ホットシートかスポーツ系のゲーム盛り上がりと笑い
10分クラス表彰と思い出リレーやさしいお別れ

最終日のコツ

  • 必要より多く計画する。 計画が少なすぎる最終日はさわがしくなります。予備のゲームを1つ用意しておきましょう。
  • ルーティンを続ける。 ひそひそルール、答える人の交代、タイマーは最終日でも効果があり、盛り上がりを「めちゃくちゃ」ではなく「楽しい」に保ちます。授業ゲーム中にクラスを落ち着かせる方法もご覧ください。
  • クラスが競争しすぎるときは、スコアを隠しましょう。シュートもルーレットもタワーも、それだけで楽しめます。
  • すぐに使えるセットが助かる。 準備の時間がなければ、ライブラリのセットで 今すぐ遊ぶ を押しましょう。夏休み前の学期末なら、Summer holidaysのようなセットがあります。
  • 児童・生徒の端末はいりません。 クラス全員がチームに分かれて1台のプロジェクター、テレビ、電子黒板で遊び、先生はスマホで操作します。

ほかのアイデア:ブレインブレイクのゲームと金曜日のお楽しみ時間のアイデア、ごほうびなしのやる気づくり、そして2学期の終わりにはクリスマスの授業ゲーム。ツールをひとまとめに見るなら、学級経営に役立つ授業ゲームへ。

このゲームをためそう

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